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ニュアンス、新たな日本語音声出力ソリューションに日立超LSIの技術を採用

~漢字かな混じりテキストから、より自然な日本語音声を合成~

Japan – 2010年9月30日 – ニュアンスコミュニケーションズインク(Nuance Communications, Inc. 本社:米国マサチューセッツ州、NASDAQ:NUAN、以下ニュアンス)と株式会社日立超LSIシステムズ(本社:東京都国分寺市、取締役社長:馬場志朗、以下日立超LSI)は、ニュアンスの組込み機器向け音声出力ソリューション「Vocalizer for Automotive」の日本語版に、日立超LSIの日本語音声合成ミドルウェア「Ruby Talk®」の音声合成技術を採用したことを発表しました。

多くの電子機器がワールドワイドに販売される今日、入力されたテキストを音声に変換する音声合成ソリューションには、多国語対応に加えそれぞれの言語において高い音声合成品質を有することが求められています。

このような背景のもと、グローバル市場における日本語音声合成に対するユーザーニーズにタイムリーに応えるため、より自然でなめらかな発話が可能な日本語音声合成技術を持つパートナーを求めていたニュアンスは、①高い肉声感と表現力、②高精度な日本語処理技術等の特長を有し、カーナビゲーションシステム、携帯ゲーム機用ソフトウェア等に採用実績のある日立超LSIの「Ruby Talk」の音声合成技術を採用しました。

車載分野を中心にさまざまな組込み機器に採用実績のある「Vocalizer for Automotive」が、新たに「Ruby Talk」の音声合成技術を採用したことにより、製品開発者は、「Vocalizer for Automotive」のAPI(Application Program Interface)を通じ、既存のアプリケーション資産を活かして、自然で高品位な音声生成に定評のある「Ruby Talk」の日本語音声合成を利用することが可能となります。

「Vocalizer for Automotive」は、組込み機器向け音声出力ソリューションとしてはクラス最多の35言語に対応しており、今回の採用によってグローバル展開される製品が日本市場へ参入する際に、より高品質な音声出力インターフェースを実装できるようになります。

なお、「Ruby Talk」の音声合成技術を採用した「Vocalizer for Automotive」日本語版は、2010年10月よりニュアンスから提供を開始する予定です。

ニュアンスおよび日立超LSIは、カーナビゲーションシステムやPND(Personal Navigation Device)等の車載分野はもとより、電子書籍端末等さまざまな組込み機器のグローバル市場に向け、音声HMI(Human Machine Interface)を必要とするユーザーニーズに対応した技術を提供していきます。

今回の発表に関して、各社は以下のようにコメントしています。

Nuance Communications, Inc. Automotive & CE Business Unit General Manager, Arnd Weil

「カーナビゲーションやeブックリーダー等、電子機器における音声インターフェースの重要性は年々高まっており、各社のグローバルな製品戦略上、より高品質な日本語音声合成が求められています。日立超LSI様の音声合成技術の採用と両社の共同作業により、弊社のお客様、そしてエンドユーザーの方々に、より優れた音声アプリケーションがお届けできることを確信しております。」

株式会社日立超LSIシステムズ 取締役 菊地 明

「「Ruby Talk」は、これまでにカーナビゲーションシステム、携帯ゲーム機用ソフトウェア等への採用実績があります。今回、「Ruby Talk」の音声合成技術が多国語対応の「Vocalizer for Automotive」に適用され、より多くのお客様・製品にお使いいただける機会が増えたことを大変嬉しく思います。「Vocalizer for Automotive」と「Ruby Talk」が、魅力ある音声出力ソリューションとしてお客様に支持されることを期待しています。」

株式会社 日立超LSIシステムズについて


日立超LSIシステムズは、半導体技術をベースとしたハード/ソフトのソリューション提供会社です。主力事業の一つである組込みソフトウェア事業では、「Ruby Talk」の他、地上デジタルテレビ放送フルセグ/ワンセグミドルウェア、exFAT対応ファイル管理システム、画像ミドルウェア等の製品を提供するとともに、T-Kernel、μITRON、Windows® CE等のOSポーティングからドライバ・アプリケーション開発まで、幅広い分野でお客様に最適なソリューションを提案・提供します。詳細については、http://www.hitachi-ul.co.jpをご覧ください。

ニュアンス コミュニケーションズ について


ニュアンス コミュニケーションズは、音声・画像・文字入力ソリューションのリーディング・プロバイダーとして世界に貢献しています。ニュアンス コミュニケーションズの技術、アプリケーション、サービスは、情報の流通、また文書の作成、共有、利用方法に変革をおこし、コミュニケーションスタイルを革新して活性化させます。今、この瞬間も、数百万人の個人、数千の企業がニュアンス コミュニケーションズの実績あるアプリケーションとプロフェッショナル・サービスを活用しています。詳細についてはhttp://japan.nuance.com をご覧ください。

Nuance、Nuance のロゴはNuance Communications, Inc.および米国およびその他の国におけるNuance 所有法人の商標または登録商標です。Ruby Talk は、株式会社 日立超LSIシステムズの日本における登録商標です。T-Kernel は、コンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。μITRON は、Micro Industrial TRON(The Real-time Operating system Nucleus)の略称です。

Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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