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2003年11月12日(米国時間2003年11月11 日)抄訳
スキャンソフト、組み込み型・ネットワーク型の
TTSアプリケーション向けに女性日本語音声『Kyoko』を発表
音声ダイヤル、ナビゲーション・システムおよびコールセンターに
高品質な日本語音声を提供し、スキャンソフトのTTSポートフォリオを拡大
スキャンソフト(本社:マサチューセッツ州ピーボディ)は本日、組み込み型のText-to-Speech(音声合成)ソフトウェア『RealSpeak Solo 1.0』とネットワーク型TTSソフトウェア『 Speechify® 3.0』向けに新しい日本語音声『Kyoko(キョウコ)』を発表しました。『Kyoko』はスキャンソフトの広範囲なTTSポートフォリオにおける最新の日本語音声で、テキストベースの情報を正確で聞き取りやすい自然発話を可能とします。
Frost & Sullivan社テクノロジ・プラクティス ディレクター、マノジ・メノン(Manoj Menon)氏は次のように述べています。「世界的なTTSソリューションのリーディング・プロバイダーであるスキャンソフトが日本の音声市場への投資を継続することは喜ばしいことです。日本の国内市場に向けた『Speechify Kyoko TTS」の発表はコールセンターからナビゲーションまで多岐にわたるアプリケーションに、より人間の自然発話に近いTTSの導入を模索している日本企業にとって素晴らしいニュースです」
『Kyoko TTS』はロボットのような不快な音声ではなく、人が話しているような自然な音声情報を提供します。TTSを使用することにより、開発者たちはより迅速にアプリケーションを開発できます。また、録音された音声を準備することが不要なためコストの削減が可能です。
電話機などのネットワーク型アプリケーションの場合、企業は『Speechify Kyoko TTS』を携帯電話ユーザー向けの情報提供強化のためのツールとして利用できます。各ユーザーはダイナミックに変化する音声情報に即座にアクセスできるようになります。
自動車向けなどの組み込み型アプリケーションでは、『RealSpeak Solo Kyoko TTS』が音声ダイヤル・コマンドの確認、音声によるSMS(ショート・メッセージ・サービスメール)、eメールの読み上げ等を、携帯電話や他のモバイル端末に統合することにより利用できます。『RealSpeak Solo Kyoko』は同様に自動車のナビゲーション・システムに組み込みが可能で、Turn-by-Turn(進路変更ごと)の道先案内にも適したTTSです。
世界的なリサーチ・コンサルティング企業のStrategy Analytics社は、2008年にナビゲーション・システム市場の約半分にあたる500万台のナビゲーション・システムが日本国内で販売されると予測しています。
より強力な組み込みタイプのアプリケーションを実現する高性能テキスト音声変換機能
『RealSpeak Solo』は音声品質とメモリ容量において新たな基準を提供します。これは個人ユーザーと交信する組み込み型デバイス(自動車向けのテレマティクス・アプリケーション、ナビゲーション・システム、ホームエンタテイメントシステム、バンキング、キオスク端末および携帯機器)に最適です。『RealSpeak Solo Kyoko』を使用することにより、 デバイスに備わっている情報は自然な日本語で再生できます。『RealSpeak Solo Kyoko』は、コマンドと管理機能およびデバイス上の優れた性能を備え、スキャンソフトの組み込み型音声認識を搭載する下記のアプリケーションに使用できます。
- ナビゲーション━ 通り名、交差点名、住所等の確認等の道先案内、及び音声認識結果のTalk-Back(復唱)
- 音声ダイヤル━ 携帯電話やスマートフォン(多機能電話)に保存された連絡先を復唱
- コンピュータ・ゲーム━プレーヤ名などのゲームに関連したユーザー特有の情報をTalk-back
- 現金自動預入支払機 (ATM) ━ 視覚障害等のユーザーに個人口座情報を提供
- ショート・メッセージの読み上げ━ メッセージの受信を知らせた後、受信テキストメッセージの読み上げ
- 工業の自動化━ 迅速で信頼できる在庫管理のためスキャンされた製品名を確認
- MP3プレーヤ ━MP3プレーヤに保存されているアーティストと曲のタイトルの読み上げ
ネットワーク型のTTSアプリケーション
『Speechify Kyoko』は、リアルタイムに変化する情報の伝達を必要とするネットワーク型アプリケーションに適しています。『Speechify』ソフトウエアは、文章中の単語及び文脈を理解する事により、自然でわかりやすい音声を提供し、高い評価を受けています。同製品は金融、通信、政府、小売、ヘルスケア、旅行およびサービス業において、下記を含めた多様なアプリケーションに使用できます。
- 個人口座情報: 銀行口座情報、取り引き確認、および金融商品情報をリアルタイムに提供
- 店舗& ATMロケータ: 電話による店舗所在地、開店時間などの更新情報を提供
- 情報サービス: 天候、交通情報、電話番号案内および製品情報などリアルタイムに情報を知らせるコスト効率に優れたソリューション
- ユニファイド・メッセージング: サーバーで管理されている各個人のSMS、eメール、スケジュールを、音声で取得
スキャンソフト株式会社のスピーチソリューションズ事業部ジェネラルマネージャである櫻井 比呂志(さくらい ひろし)は次のように述べています。「『Kyoko』の発表は、日本国内のお客様およびパートナーの皆さまへの私たちのコミットメントを示すものです。『Kyoko』の自然で聞きやすい日本語音声により、既に音声認識をご使用のお客様はコールセンター・アプリケーションを強化できます。また、自動車テレマティクス、携帯端末、コンピュータ・ゲームおよびキオスク端末の間で、強力で新しい個別化されたやりとりが可能になります」
TTS プロダクト・ポートフォリオ
スキャンソフトは組み込みおよびネットワークをベースにしたアプリケーションに向けて市場をリードするTTSソリューションを提供します。スキャンソフトの『RealSpeak Solo』と『ETI-Eloquence 』および『TTS3000』TTS エンジンは24ヶ国語以上の言語に対応し、モバイル、自動車、ゲーム、および PC/マルチメディア環境に適用するため100KB から80MBの範囲のメモリーフットプリントを各種用意しています。さらに、ネットワークタイプの『Speechify』 と『RealSpeak』TTS エンジンはユーザーにとって理解しやすく、柔軟なソリューションを提供するため、他に例をみない23言語、39種類の男性および女性の音声を提供します。顧客は、組み込みまたはネットワークベースのTTSアプリケーション用にカスタマイズされた音声の開発に際し、『Speechify』と『RealSpeak』に対応した「Virtuoso Custom Voice Program」を利用できます。このプログラムを活用することで特定のユーザーまたはインテグレーター独自のボイス・タレントを使用したTTSを提供します。詳細およびスキャンソフトのTTS音声ポートフォリオの視聴についてはwww.scansoft.com/products/にてご参照ください。
価格と入荷時期
『RealSpeak Solo』と『Speechify』は現在すでにリリースされており、国内での販売は、スキャンソフト株式会社が行っています。
スキャンソフトについて
スキャンソフトは、多様なマニュアルプロセスを自動化し、時間の短縮、ユーザーの生産性向上および顧客サービスの改善を実現する音声・文字画像認識ソリューションを提供するリーディング・サプライヤです。スキャンソフトの製品および技術の詳細についてはwww.ScanSoft.comより参照できます。
ScanSoft、 ScanSoftロゴ、 RealSpeak、 TTS3000と RealSpeak Soloはスキャンソフト社の登録商標です。 SpeechWorks、 Speechify、 ETI-Eloquenceと Virtuosoはスピーチワークス社の登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
スキャンソフト株式会社広報代行:
フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社 今泉/吉野
TEL:(03)5157-0033 FAX:(03)5157-0156
kimaizumi@focused.co.jp
jyoshino@focused.co.jp
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