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2005年2月9日(米国時間2005年2月8日)抄訳
スキャンソフト、2005年第1四半期決算概要
音声関連の売上が48%増加したことにより、過去最高の営業利益を達成
スキャンソフト(本社:マサチューセッツ州ピーボディ)は本日、2004年12月31日を末日とする2005年第1四半期の決算を発表しました。スキャンソフトの第1四半期売上高は、前年同期(2003年12月31日を末日とする四半期)の46.9百万ドルから29%増加して60.6百万ドルとなりました。
2004年10月に発表した通り、スキャンソフトの取締役会は、同社の会計年度末日を2004年12月31日から2004年9月30日に変更することを承認しました。当四半期は新しい会計年度に基づく最初の四半期決算概要となるため、四半期ごとの比較に使用される前年同期はすべて暦年計算による四半期になることにご注意下さい。
GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)に基づく第1四半期の純利益は3.1百万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.03ドルとなりました。これに対して、2003年12月31日を末日とする前年同期は1.3百万ドルの純利益、希薄化後1株当たり利益は0.01ドルでした。
スキャンソフトの事業を評価するにあたっては、GAAPベースの業績に加えて、非現金の税金、無形資産の償却費用、非現金の株式報酬費用、事業再構築費用を除外した、非GAAPベースによる純利益(損失)を用いて業績を測定することも有益であると経営陣は考えています。スキャンソフトによる非GAAPベースの業績の詳細に関しては、下記「GAAPと非GAAPの対比」をご覧ください。
この非GAAPによる算出を用いた場合、スキャンソフトの2005年第1四半期の純利益は9.1百万ドル、希薄化後の1株当たり利益は0.08ドルとなりました。2003年12月31日を末日とする前年同期は6.3百万ドルの純利益、希薄化後1株当たり利益は0.06ドルでした。
スキャンソフト会長兼CEOのポール・リッチ(Paul Ricci)は次のように述べています。「第1四半期の売上はネットワーク型、組み込み型、ディクテーション型のすべての音声部門で予想を上回り、業務全体における着実な売上拡大とレバレッジの向上に結びつきました。ネットワーク型の音声ソリューションおよびサービスに対するエンタープライズからの需要は特に好調でした。国際市場での売上はすべての部門で好調であり、北米での流通販路に関する業務については、前四半期に発生した業務上の諸問題から大幅な回復が見られました」
第1四半期ハイライト
- ネットワーク型音声製品で好調な業績を達成:第1四半期の業績には、米国およびそれ以外の地域でのネットワーク型音声技術、アプリケーション、サービス関連の好調な売上と前年同期比での伸びが貢献しました。また、アエロプラン(Aeroplan)、アバイア(Avaya)、メルセデス(Mercedes)、マネーグラム(Moneygram)、モンスタードットコム(Monster.com)、ノーテルネットワークス(Nortel Networks)といったパートナー企業・顧客との新規契約および契約拡張も寄与しました。エンタープライズと通信事業者での音声製品の需要は引き続き好調でした。
- 組み込み型音声製品に対する需要が拡大:スキャンソフトの音声ソリューションおよびサービスに対する自動車・家電メーカーからの需要拡大により、組み込み型音声製品の売上は前年同期比で72%増加しました。スキャンソフトの製品はアイシン、ダイムラー・クライスラー(Daimler Chrysler)、デルファイ(Delphi)、フィアット(Fiat)、メルコ(Melco)、オレンジ・フランス(Orange France)、テレコム・イタリア(Telecom Italia)、フォルクスワーゲン(Volkswagen)といった顧客およびパートナー企業との契約を含め、今後の車両、デバイス、アプリケーションへの採用が続いています。
- ディクテーション・アプリケーションで過去最高の売上を達成:当四半期におけるディクテーション・アプリケーションの売上は、11月に発表したドラゴンスピーチ(Dragon NaturallySpeaking)バージョン8の貢献もあり四半期としての新記録を達成しました。ドラゴンスピーチ・バージョン8に対しては顧客、パートナー企業、メディアから、その比類のない精度に対して多大な称賛が寄せられ、過去最高のアップグレード申込や一般消費者への売上につながりました。医療機関への直接展開と、サーナー(Cerner)やIDXといったスキャンソフトのチャンネル・パートナーおよび医療関連ITプロバイダーによる同技術の採用拡大によって、医療関連分野でのディクテーション・アプリケーションの普及が進みました。
- 音声製品ポートフォリオの拡大:スキャンソフトでは、今後は情報検索や自動システムとのやり取りの手段として、人の自然音声が主流になるという戦略に沿って事業を展開しています。当四半期にスキャンソフトはレトリカル・システムズ社(Rhetorical Systems Ltd.)の買収を発表・締結したほか、それに続いてフォネティック・システムズ社(Phonetic Systems, Ltd.)とARTアドバンスト・レコグニション・テクノロジーズ社(ART Advanced Recognition Technologies, Inc.)の買収も完了しました。これらの買収に伴い、スキャンソフトにはさまざまな技術、顧客、パートナー、才能ある従業員が得られ、世界中での成長と音声製品の品質向上に貢献すると期待されます。レトリカル社の買収は2004年12月6日に完了し、当四半期末までの売上に約20万ドル寄与しました。
- 国際市場での確固たる成長:国際市場におけるスキャンソフトの売上は、前年同期比で約31%増加しました。この確固たる業績は組み込み型音声製品の欧州と日本の自動車関連企業への採用、SpeechPAK TALKSをはじめとするモバイル組み込み型音声製品への需要継続によるものでした。また、ドラゴンスピーチとPaperPortも好調で、国際市場におけるスキャンソフトの流通販路の強さを引き続き実証するものとなりました。
- デジタル画像ソリューションでの好業績とビジネスチャンスが継続:デジタル画像ソリューション関連の業績は主として、Microsoft Windows用スキャンおよび文書管理アプリケーションの最新バージョンとして発表されたPaperPort 10の好調な売上によって支えられました。
2004年12月31日を末日とする四半期において、スキャンソフトは5.9百万ドルの営業キャッシュフローを生成しました。当四半期末時点での現金および有価証券の合計残高は約46.6百万ドルとなりました。これに対し、2004年9月30日を末日とする四半期末時点での残高は47.7百万ドルでした。
本件に関するお問い合わせ先
スキャンソフト株式会社広報代行:
フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社 今泉/斉藤
TEL: 03(5157)0033 FAX: 03(5157)0156
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