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2007年11月15日

ニュアンス、日本語対応の次世代音声認識エンジンを発表
〜 自然言語認識* の機能を強化し、より自由で自然な発話にも対応 〜

音声・画像認識ソリューションのリーディング・プロバイダーであるニュアンス コミュニケーションズ ジャパン (本社:東京都千代田区、代表: 西村 哲郎 以下、ニュアンス)は本日、次世代のコールセンター向け音声認識 エンジン、NuanceR Recognizer v9 日本語対応版の発売を開始することを発表しました。

*自然言語認識 ・・・ 普通の人と人との会話のような,ごく自然な発話を認識する機能

Nuance Recognizer v9 は、合計で70%以上の世界市場シェアを持つニュアンスのコールセンター向け音声認識エンジン、Nuance 8.5 と OpenSpeechR Recognizer 3.0 の後継製品として、それぞれのメリットを統合した、新開発のアーキテクチャに基づく音声認識エンジンです。

Nuance Recognizer v9 は、ノイズ環境下での認識エラー率を45%改善しており、携帯電話からの通話においても高い認識率を実現します。また、独自の言語解析機能により、自動音声応答アプリケーションでは主流になりつつある、自由形式の質問への対応を強化しています。

Nuance Recognizer v9の特長

  • 最高水準の認識精度とパフォーマンス
    Nuance Recognizer v9は複数のタスクや言語を通じて、平均で約27%の認識エラー率の削減に成功しました。また、携帯電話からの通話などのノイズ環境下での認識エラー率は、平均で約45%改善されています。この性能の向上により、音声によるセルフサービスに対する、顧客満足度の向上が期待できます。
  • 自然言語認識への対応
    「本日はどういったご用件でしょうか?」 といった、自由形式の質問への対応は、現在の音声認識アプリケーションでは主流になりつつあります。Nuance Recognizer v9は、独自の言語解析機能によって、このような自然な発話を認識するアプリケーションの構築を可能にしました。
  • 個人情報アクセスの制限による高い安全性
    Nuance Recognizer v9のアーキテクチャは、システム管理者が複数の音声サーバを効率的に設定・監視できるグラフィカルな管理ステーション機能を提供しており、高いサービス可用性を実現しています。また業務スタッフが個人情報を含む顧客の音声応答にアクセスすることを防ぐために、音声アプリケーションは機密情報を分離して管理することが可能です。
  • 高い効率と拡張性
    Nuance Recognizer v9は、ニュアンスが開発した最も効率的な音声認識エンジンです。認識精度の向上は、一般的にはCPU使用量の増加を伴いますが、Nuance Recognizer v9が必要とするCPU使用量は、従来製品と比較して約20%程度削減されています。これにより、システムのコスト効率と維持管理のし易さが向上しています。
  • アプリケーション資産の保護
    Nuance 8.5 や OpenSpeech Recognizer などの音声認識エンジンを既に導入しているユーザは、マイグレーションツールを使用することで既存の認識辞書などの資産を活かしながらNuance Recognizer v9にアップグレードすることが可能です。

Nuance Recognizer v9 は、ニュアンスのワールドワイドなパートナーネットワークを通じて販売され、44 の言語と方言に順次対応する予定です。日本における販売パートナーについては、http://japan.nuance.com/partnersをご覧ください。

ニュアンス コミュニケーションズについて

ニュアンス コミュニケーションズは、音声・画像認識ソリューションのリーディング・プロバイダーとして世界に貢献しています。ニュアンス コミュニケーションズの技術、アプリケーション、サービスは、情報の流通、また文書の作成、共有、利用方法に変革をおこし、コミュニケーションスタイルを革新して活性化させます。今、この瞬間も、数百万人の個人、数千の企業がニュアンス コミュニケーションズの実績あるアプリケーションとプロフェッショナル・サービスを活用しています。詳細についてはhttp://japan.nuance.com をご覧ください。

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